社会人こそ早起きして朝勉強しよう!起きるコツも解説
「朝に勉強を始めようかなぁ」
「でも早起きできない」
読者の皆さん、こんな悩みをお持ちではありませんか?
朝ってなかなか起きられないですよね。
でも社会人は朝に勉強することで、周りの人と差をつけられますよ。
みんなが出社ぎりぎりの時間帯まで寝ている中、早く起きて勉強することでワンランク上の社会人になれます!
とはいえ頭で分かってはいても、実行に移すまでが大変ですよね。
そこで今回は、「社会人が朝に勉強するべき3つの理由と早起きのコツ4選」をご紹介いたします。
この記事を読めば、
・どうして社会人は朝勉強したほうがいいのか
・どうやったら早く起きられるか
上記の2点がわかります!
ぜひ最後までご覧ください。
さっそく本題に入りましょう。
社会人が朝に勉強するべき3つの理由
社会人が朝に勉強するべき理由は主に3つあります!
- 朝は勉強のゴールデンタイム
- 夜は脳みそと身体が疲れていて生産性が悪い
- 早起きで時間と心に余裕が生まれる
1つずつ見ていきましょう。
朝は勉強のゴールデンタイム
起きてから約3時間は勉強に最適の時間帯と言われています!
睡眠によって前の日の記憶が整理されて、脳がフレッシュな状態になるためです。
また、朝食前の空腹による記憶力の向上も見込めます。
このように朝は思考がクリアなため、高い集中力を発揮できます。
夜は脳みそと身体が疲れていて生産性が悪い
疲れている状態で勉強したとしても集中して取り組めません。
その上、一度覚えたことも定着しづらいです。
夜は日中の仕事で疲れていて勉強どころではありませんが、頭が冴えている朝であれば効率よく勉強することができます。
早起きで時間と心に余裕が生まれる
日頃から時間にゆとりを持って行動していると、そのうち心にも余裕が生まれます。
たとえ仕事で逆境に立たされたとしても、堂々と立ち振る舞いできます。
そして早起きが習慣づけば、規則正しい生活が送れるだけでなく、勉強を通じて自分を磨く時間も手に入れられます。
早起きのコツ4選
早起きのコツは4つあります。
- 朝起きてやることを寝る前に決めておく
- 寝る前に水分をたくさん摂る
- 目覚まし時計を枕元ではなく部屋の遠くに置く
- 起きられない時は無理しない
これからご紹介する方法は、私が学生時代に早朝のバイトで午前4時半に起きていたときに実践していた経験に基づいているため、どれも再現性が高いです。
朝起きてやることを寝る前に決めておく
朝せっかく起きたのにやることが決まっていないと、うっかり2度寝してしまう危険性があります。
翌朝に取り組む内容は前の日の夜にあらかじめ決めておきましょう。
朝起きたら何をするか決めるところからではなく、取り掛かるところから始めるのが望ましいと言えます。
寝る前に水分をたくさん摂る
寝る前に水分をたくさん摂ることによって朝方トイレで起きます。
寝床で漏らすわけにはいかないので起きられます。
目覚まし時計を枕元ではなく部屋の遠くに置く
寝床から起き上がらざるを得ない状況を強制的に作り出しましょう。
目覚まし時計を枕元に置いていると、アラームを止めてしまう可能性があります。
起きられない時は無理しない
早起きの習慣がない人が、いきなり思い立って翌日から毎日早起きしようとしてもなかなか続きません。
6時に起きたい人であれば、まずは6時半に起きられるように頑張りましょう。
いきなり早起きしようとするのではなく、段階的に早起きを習慣づけていくのです。
徐々に体を慣らしていきましょう。
なお、「人間の行動は平均66日(18日~254日)で習慣化する」と言われています。
出典)https://minchalle.com/blog/forming-habits
2ヶ月ほど早く起きる生活を続けていると、習慣が身に付くということになります。
「早起きして勉強する」が「風呂入る」「歯磨きする」といった日常的な行動と同じ域に達せると良いですね。
まとめ:社会人は早起きして朝勉強しよう!
今回は社会人が朝に勉強するべき3つ理由と早起きのコツ4選をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
朝は脳がフレッシュな状態なため、夜よりも効率よく勉強できます。
早起きは初めの数日間を頑張って続ければ、習慣づいてから楽に起きられます。
今回は早起きのコツを4つご紹介しましたが、その中から自分に合った方法を試してみましょう。
朝勉強して自分の市場価値を高めたいとお考えの社会人のみなさんは、明日から早起きして勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
将来的に役立つ資格や自分が勉強してみたいと思う分野を勉強するのがおすすめです。