勉強を頑張っている人へ!効果的な息抜きの方法7選
「勉強の息抜きって何すればいいのだろう」
こんな悩みをお持ちでないですか?
勉強に熱心なみなさんは、きっと試験や資格に向けて一生懸命に勉強されていることでしょう。
しかし、ずっと勉強していると少し疲れてきませんか?
勉強をするにあたって、たまにはリフレッシュのひと時も欠かせません。
うまく息抜きできれば、集中力が持続して勉強のパフォーマンスも飛躍的に向上しますよ。
そこで今回は、「効果的な息抜きの方法7選」をご紹介いたします。
この記事を読めば、
・息抜きするメリット
・息抜きの方法
・息抜きの注意点
がわかります!
ぜひ最後までご覧ください。
さっそく見ていきましょう!
息抜きをする3つのメリット
息抜きの方法をご紹介する前に、息抜きをすることで私たちが受けられる恩恵について説明していきます。息抜きをするメリットは3つあります。
- 集中力が持続する
- 気分転換になる
- メリハリがつく
1つずつ見ていきましょう。
・集中力が持続する
「集中して取り組む」それだけで勉強の効率が良くなります。
息抜きをしてたまには脳の働きを休ませてあげましょう。
・気分転換になる
集中して取り組むことは一見良いことのように思われますが、自分の知らない所で体に思わぬ負荷がかかっています。ストレスを溜めないようにしましょう。
・メリハリがつく
勉強の途中で息抜きをはさむと、メリハリがつきます!
勉強を「するときはする」「しないときはしない」といった具合に、自身の取り組みに対してはっきりと線引きしましょう。
休憩の時間を設けないと、だらだらと勉強を続けてしまうことになりかねません。
このように勉強の合間に息抜きをすることで、勉強の効率を飛躍的に高められます。
息抜きの方法7選
息抜きをするメリットが分かったところで、続いて息抜きの方法についてみていきましょう。全部で7つあります!
- 散歩する
- 軽く運動する
- ちょっと寝る
- 飲み物を飲む
- 糖分を摂る
- お気に入りの音楽を聴く
- 友人や先生と話す
1つずつ見ていきましょう。
1.散歩する
室内に一日中ずっと居ると、気分が悪くなりませんか?
筆者は自宅や自習スペースにこもって勉強していて気分が悪くなったことがあります。
散歩に行けば、外の新鮮な空気が吸えてリラックスでき、気分転換にもなりますよ。
2.軽く運動する
勉強の合間に身体を動かすと良いです。
ストレッチや筋トレが良いでしょう。
軽く体を動かすと、気分がスカっとするので軽い運動はおすすめです。
そもそも勉強は基本の姿勢が着座なので、ずっと椅子に座っていると体に負荷がかかります。
ちなみに筆者は椅子に長い時間座りすぎて腰を痛めたことがあります。
皆さんは気を付けましょう。
3.ちょっと寝る
ちょっと寝ると身体が休まる上に、脳がすっきりします。
でもこの息抜きの方法を実践する際には細心の注意を払う必要があります。
それは寝落ちです!
少し横になって休憩するつもりが、起きたら「もうこんな時間だ!」なんて経験ありませんか?筆者はあります笑
つい寝すぎてしまわぬように、仮眠する前は必ずタイマーを設定するようにしましょう。
4.飲み物を飲む
勉強の合間の水分補給には、集中力や記憶力アップの効果があります。
勉強に没頭しすぎて水分不足になってしまわないように、こまめに水分補給しましょう。
5.糖分を摂る
糖分が不足すると、脳が負荷を感じやすくなって、記憶力や理解力が低下してしまいます。逆に甘いものを食べると、頭の回転が速くなります。
自分の好きなお菓子を食べるのも良いでしょう。
個人的には手軽に食べられるガムやチョコレートがおすすめです。
6.お気に入りの音楽を聴く
勉強をしていると身に入らなかったり集中できなかったりすることってありますよね。
そんな時は、好きな音楽でも聴いてテンションを上げましょう!
筆者も勉強のモチベーションがなかなか上げらない時に、お気に入りの音楽を聴いてギアを上げていました。
7.友人や先生と話す
仲の良い友人や先生と楽しく喋れば、頭の片隅に居る「やるべきこと」もその瞬間は吹き飛んでリフレッシュできます。
たまには勉強のことを忘れてくだらない話題に話の花を咲かせるのも良いでしょう。
困ったとき、辛いときは周りの人が心の支えになってくれますよ。
今回みなさんにご紹介した息抜きの方法は、私が大事な試験を受ける前に試して実際に効果のあった方法で、どれも手軽なものばかりです!ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。
息抜きのしすぎには注意!
ここまで息抜きのメリットと方法を紹介してきましたが、くれぐれも息抜きのしすぎには注意しましょう。続いて息抜きの注意点を2つご紹介いたします。
- 息抜きの時間が長い
- 息抜きの本来の目的を見失っている
以下の通りです。
息抜きの時間が長い
息抜きの時間があまりに長いと勉強する時間が短くなってしまうだけでなく、せっかくのメリハリがなくなってしまいます。
小休憩であれば15~30分、ご飯休憩であれば1時間といった具合に、あらかじめ休憩する時間を決めておきましょう。
息抜きの本来の目的を見失っている
そもそも息抜きって「何のためにする」のでしょうか?
私たちは「勉強の効率を高めるために息抜きをしている」のです。
勉強していると、息抜きのつもりが「つい遊んでしまっている」なんてこともありますよね。
学生時代の筆者も経験があります。
誘惑に負けそうなときこそ、強い意志で自分を奮い立たせていました。
勉強に本気で取り組みたい人は「何のために息抜きしているのか」見つめ直しましょう。
一日の貴重な時間を無駄にしないためにも、勉強するときは節度を持って息抜きするようにしましょう。
まとめ:うまく息抜きして勉強を捗らせましょう
今回は息抜きするメリットや方法、注意点をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
息抜きをすることで、学習の効率が高まって勉強のパフォーマンスが飛躍的に向上します。
今回ご紹介した息抜きの方法は、どれも簡単で気軽に始められるものばかりです。
ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。
とはいえ、息抜きのしすぎには注意が必要です。
「勉強するとき」「休む」ときのオンとオフをはっきりと分けてメリハリをつけられるように、息抜きをするときには「どれくらい休むのか事前に時間を決める」ことをおすすめします。
勉強のパフォーマンスを高めて試験や資格で良い成果を上げたい人は、うまく息抜きして勉強を捗らせましょう。